こんにちは、akkoです。
以前のブログで「iCloudバックアップ作成の対策とは?」を
紹介させていただきましたが、バックアップ以外にも
iCloud(アイクラウド)には、いろんな機能があります。
今回は「iCloudへログインして何ができるの?』」そんな悩み解消のお手伝いできればと思います。
iCloudとは?
iCloud(アイクラウド)はAppleが提供するクラウドサービスです。
iCloudを利用する際、AppleIDとパスワードを使うことで情報を安全に保管し
アクセスすることができます。
iPhoneの設定アプリを開くと
設定の下にiPhoneにサインインと表示されます。
AppleIDとパスワードを使って、iPhoneでiCloud(アイクラウド)サービスの
利用を開始できます。
サインインすると表示が変わり名前とAppleIDが表示されます。
設定▶︎名前▶︎iCloudの順番で押していくと
iCloudと連動できる項目が表示されます。
自分が使用したい機能をオン(緑)にしてください。
iCloudサービスの中でオンすることをお勧めするのは、『探す』『iPhoneを探す』機能です。
紛失した時に、自分のAppleIDとパスワードを使って探しだす手段の1つです。
紛失した時に有効なiPhoneを探す機能
「iPhoneがさっきまであったのに・・・」
「あれ、落としたかも・・・」
そんな時に大事な機能が、iCloudの「iPhoneを探す」機能です。
ポイントは、iPhoneやiPadなどで
「iPhoneを探す」をオンにしていないと探すことができません。
iCloudを利用する上では、大事な機能です。
設定方法は、設定アプリ▶︎名前▶︎探す▶︎iPhoneを探すをオン(緑)にします。
iOSのバージョンによっても項目が違いますが、iCloudの項目から確認してみてください。
Apple公式サイト:「探す」App を使って盗難・紛失デバイスを探す
私は、AirPotsを片方無くした時にサウンド再生機能を使って
「ピーピーピー」と鳴ってるのを発見できたことがあります。
ただ思ったより少し小さい音なので探すのに苦労しました。
AirPotsは、ペアリングしていたらAppleIDにも情報が紐付いてるので
iPhoneの探す機能がオンであればAirPotsを探すことができるんです。
ただしAirPotsがケースに入ったまま紛失した場合は、サウンド再生しても音がなりません。
位置情報の表示だけになります。
Apple公式サイト:紛失した AirPods を探す方法
WebブラウザからiCloudへのアクセス方法、ログインとは?
例えば、自分のiPhoneの情報が
iCloud(アイクラウド)へ保管されてるのか心配な時、
自分のiPhoneや家族や友達のiPhone、パソコンなど
どのブラウザでも iCloudへアクセスし利用状況を確認することができます。
すべて確認できるのではなく、iPhoneの場合と、iPadとコンピューターの場合とで
確認できる項目に違いがあります。
インターネット検索ツールのSafari、Google、Yahooなどから
iCloud.comと検索するとサイトのトップが表示されます。
AppleIDを入力する画面が表示されAppleID入力後にパスワードを入力します。
AppleIDのセキュリティーは2つあり2段階認証(2ファクター認証)の場合は
登録してる電話番号宛に届く確認コードが必要になります。
入力が終われば、アクセス完了です。
iPhoneの場合、WEBブラウザーから自分の情報へアクセスできるのは4個の機能
- 写真
- メモ
- リマインダー
- iPhone を探す
iPadやコンピュータの場合、WEBブラウザーから自分の情報へアクセスできるのは12個の機能
- 写真
- iCloud Drive
- メモ
- メール
- カレンダー
- 連絡先
- 設定
- リマインダー
- Pages、Numbers、Keynote
- iPhone を探す
- 友達を探す
それぞれネット上から、自分の情報を確認できる手段を知っていれば
何かあった時に、対処できる手段が1つあるということです。
Apple公式サイト:
iCloudの情報はコピーできる?
自分の大事な情報がコピーできたら安心ですよね。
「どうしよう誤って削除してしまった!」
そんな時に事前にコピーがあれば、元に戻せるかもしれません。
iPhoneやiPadでは設定▶︎名前▶︎iCloudの中でオン(緑)にしてる
写真・連絡先・カレンダー・リマインダー・メモ・Safari・ボイスメモ・iCloudDrive
項目に限りはありますが、自分でコピーを作成することができます。
iPhoneやiPad上から操作する方法もありますが、
WEBブラウザからアクセスできるiCloud.comをつかって書き出しやダウンロードなどがあります。
コピーする以外のiPhoneやiPadのデータをiCloudやiTunesにバックアップすることも
忘れないようにしてください。
Apple公式サイト:
まとめ
今回は、「iCloudへログインして何ができるの?」について説明しました。
iCloud(アイクラウド)機能は、知っておくと便利な機能がたくさんあります。
覚えておくのは難しい内容もあると思います。
こんな機能だったかなと確認しなおす手段として
すこしでも、みなさんのお役に立てたら幸いです。