こんにちは、akkoです。
新製品が発売されると、機種変更を考える方も多いと思います！
今まで使っていたiPhoneを下取りそう！家族に譲ろう！
そんな時に自分のデータが入ったままでは危険です。
自分の情報を消す大事な作業があります。
今回はiPhoneの初期化方法や初期化する前のポイント！
そんなお悩みを解消できればと思います。
iPhoneの初期化とは？
今まで使っていたiPhoneの中には個人的な情報など、たくさんデータがはいってますよね。
そのiPhoneにあるデータをすべてゼロの状態に戻すのが初期化です。
初期化の際に大事なのポイントと、iPhoneから初期化できる時
初期化できない時で対処方法が違います。
どんな時に初期化するの？
初期化は、それぞれ意味があって行いますよね。
どんな時に必要なのか確認していきましょう！
①機種変更の際に下取りに出す前
②ネットオークションなどで売りに出す前
③iPhoneを修理に出す前
④iPhoneの画面ロックを解除するパスコードを忘れた時
初期化の方法は１つではなく、いろんなパターンに合わせて対処と準備が必要になります。
初期化方法は３つです。
①iPhoneから行う方法(iPhone本体がインターネットに接続されていること）
②iPhone探すアプリ＆iCloud.comを使う方法(iPhoneが操作できずパソコンがない時）
③パソコンから行う方法(iTunesとiPhoneを接続する充電ケーブルが必要）
初期化する前に行う大事なポイント
初期化前には確認する大事なポイントが３つあります。
iPhoneで初期化の操作できない場合とで対処法が違います。
まずはiPhoneから初期化できる場合のポイントを確認していきましょう。
iPhoneが操作できる場合の初期化前のポイント
①iPhoneのバックアップをする
(機種変更でデータ移行が済んでいれば問題なしですが、まだアプリなど引き継ぎがうまく終わってない時は
手放す前にデータ引き継ぎができてるか確認してください！）
②AppleWatchをペアリングしてる場合は、ペアリングの解除をする
Apple Watchの解除方法は簡単です。
初期化するiPhoneのWatchアプリを開きます。
すべての Watch▶︎ ❗️▶︎ AppleWatchとのペアリングを解除です。
③AppleIDとパスワードがiPhoneにログインされてるiCloudからサインアウトすることです！
確認場所は、iOSバージョンによっても少し違いがあります。
iOS13以降の場合は１つ。
設定▶︎名前▶︎サインアウト▶︎AppleIDのパスワードを入力▶︎オフにする
最後にデータのコピーを残しますかと表示されますが
下取りなど、譲渡する時は残す必要がないので
コピーを残すはオフ(白）のままサインアウトしてください。
設定の一番上に、登録していた名前が消えていて
iPhoneにサインインと表示されていたらサインアウト完了です！
iOS13以下の場合は、上記のiCloud以外にあと１つあります。
『iTunesStoreとAppStore』▶︎AppleID▶︎サインアウトです。
すべてサインアウトが完了できたら、iPhoneの初期化準備完了です！
このあとは、初期化操作に移りましょう。
iPhoneで初期化操作ができない時の対処法！
iPhoneが操作できないと、自分の情報が残ったままになってることがあります。
そんな時は、iCloud.comまたはiPhone探すアプリを使って確認していきましょう。
注意点が４つあります
①元々のiPhoneの設定でiPhone探すが有効になってることが条件になります。
②iPhone探すを有効ではない時やAppleIDのセキュリティーによってパソコンを使って初期化が必要になります。
③iCloud.comとiPhone探す機能を使う場合は、AppleIDとパスワードが必要になります。
④初期化するiPhoneではなく、操作するために別のiPhoneやiPad、パソコンを準備します。
準備ができたら、SafariなどのインターネットブラウザーからiCloud.comへアクセスし
自分のAppleIDとパスワードでログインします。
２段階認証（２ファクター認証）では、確認コード必要になります。
自分が使ってるiPhoneが１台だと
２段階認証（２ファクター認証）の確認コードが受け取れない場合があります。
その際はSIMカードを別のiPhoneに入れて確認コードが受け取れるか確認してみてください。
まだ２段階認証ではない場合は、IDとパスワードを入力したら違う表示されますが
▶︎その他のオプション▶︎アップグレードしない
一旦スキップしセキュリティーを強化したい場合は、すべての操作が終わってから変更もできます。
iCloud.comで自分のiCloud情報が表示されたらiPhoneを探すを押して次へ
画面の上部にある▶︎すべてのデバイスまたはマイデバイス
▶︎データを消して初期化したい製品を選択
消去したいiPhoneの電源が入ってるか入ってないかで表示に違いがあります。
▶︎iPhoneを消去（電源オンの時はiPhone消去を行うとアカウント削除が表示されます）
最後に・・・
▶︎アカウントから削除までできれば完了です。
これでiPhoneに紐付いてるAppleID情報が消えiPhoneの中のデータも消去されます。
条件にそっては、対応できない場合もありますが
確認が必要な時は、Appleのコールセンターに相談してみてください。
Apple公式サイト：
iPhoneで初期化する方法
iPhoneが操作できれば、初期化はスムーズです。
設定▶︎一般▶︎リセット▶︎すべてのコンテンツと設定を消去▶︎パスコードを入力
iPhoneを消去が２回表示され押し進めると、
iPhoneはりんごマークが表示されますがそのまま置いててください。
最後に『こんにちは』と表示されれば、初期化完了です。
iPhoneで初期化できない時の対処法とは？
初期化できない時はどんな時か？
それは
・スクリーンタイムパスコードや機能制限用のパスコードがリセットできない時
・パスコードロックになった時
どちらも画面操作ができない時に行うのが、
iTunes(パソコン）をつかって初期化をする方法です。
iTunesで初期化することを、リカバリーモードとも言いますが
パソコンがインターネットに接続され最新のiTunesがインストールされてる状態が必要です。
そしてパソコンとiPhoneを接続するために充電のケーブルを使用します。
製品によって、iPhoneで行うリカバリーモードにする操作に違いがあるので要確認です。
Apple公式：
iPhone のパスコードを忘れた場合や iPhone を使用できない場合
iPhone、iPad、iPod を工場出荷時の状態に戻す (初期化する)
iTunesにリカバリーの画面にアップデートとiPhoneを復元と表示されたら
iPhoneを復元を押して進めてください。
インターネットの速度によって、復元のソフトをパソコンに落とし込むまでに時間がかかる場合があります。
15分以内に復元ソフトをインストールできれば大丈夫ですが
15分以上かかる場合は、復元ソフトがインストールされたら
再度リカバリーの操作をiPhoneで行う必要があります。
iPhoneがりんごのマークから最後に『こんにちは』と表示されれば、初期化完了です。
まとめ
今回は、『ちょっとまった！下取りや譲渡する前に確認する事とは？』で
大事なポイントや初期化方法を紹介させていただきました。
手元から離れる場合はすべてゼロにできてるか確認してみてください。
ご自身では難しく判断できない？そんな時は、Appleのコールセンターに相談してみてくださいね。
それでは、みなさまの少しでもお役に立てれば幸いです。