海の楽しみ方

クジラに逢って感動体験を!

 

雄大なくじらに会ってみたくないですか?

大海原で繰り広げる鯨のパフォーマンス(水面行動)は観察するのが最も面白いんです。

突如現れる巨大な鯨の姿に出逢ったとき、きっと心は強い感動を受けることでしょう。

今回は『クジラに逢って感動体験のポイント』を紹介していきますので参考にしてください。

 

ホエールウォッチング前の準備

 

1. 洋服

ホエールウォッチングはその時々で天候が変わります。

暑い日、寒い日、雨の日と様々です。

運行中止判断は、海洋状況によって決まりますが

雨が降ってるから中止ではなく、視界不良や波の高さなどで判断されます。

走行中は波しぶきをかぶる可能性があるので濡れて困る服装は、控えたほうがいいですね。

どんな天候でも風に長時間あたってると、体感温度が下がり身体が冷えます。

そのためウィンドブレーカーなどの防寒着がお勧めです。

レインウェアーを準備してもいいですが、参加ツアーによって船で準備している事もあります。

予約の際に一緒に確認してみてください。

また乗船する船によっては、室内ルームがあり鯨発見までは風に当たらない事もあります。

その為脱ぎ着できる服装が理想的です。

小さい子供さんは自分で温度変化を伝えられない事もあるので、

親子さんで身体が温かくなってないか、汗をかいてないかを確認し

乗船したら風通しがいい涼しい状態にしてあげる事で快適に過ごせると思います。

 

2. 船酔い対策

ツアー時間は半日のコースのため食事を済ませて乗船すると思います。

お腹いっぱいではなく腹八分にすることで

慣れない船の揺れや波の揺れが辛く感じる事がやわらぎます。

船前の食事は大事です。

私自身、乗り物酔いがひどいので酔い止め対策は1番重要だと思ってます。

心配な方は酔い止め薬を乗船前に服用しておく事をおすすめします。

また乗船時間が長いため、ちょっと喉が渇いた時のための飲み水あると便利です。

乗船する船によっては準備していますが心配な方は、事前準備をおすすめします。

船酔い防止として私の経験上ですが、口の中がスーッとする飴(ハッカやミント系、龍角散)

ガム・フリスクは、酔い止め防止の1つになります。

何か1つ持っておくのもいいかもしれません。

私の個人的におすすめの乗り物酔い薬:アネロンです。参考までに!

 

3. 撮影時のアイテム

鯨を肉眼でみるのと同時に写真やビデオに収めたいですよね。

座って撮影できれば1番ですが、野生の鯨を追っかけるとそう簡単にはいきません。

デジタルカメラで撮影される方は、

ストラップを使って手や首に掛けれるものを準備しておくことがポイントです。

スマートフォンは、タイプによってストラップをつけれない物もありますが

自撮り棒を使って固定撮影をするのも1つです。

また波しぶきがかかる事もあります。

大事なカメラやスマホが濡れないようにタオルを持参することをお勧めします。

 

ホエールウォッチングの流れ

 

ツアーは午前便・午後便と半日で開催され出港して30分~1時間を目安に、

船長とガイドが野生の鯨を肉眼で探します。

皆さんに案内できるようになったらガイドから声がかかります。

鯨がいる方向を分かるように案内してくれます。

ウォッチング時間は1時間前後です。船によっても少し違うかもしれません。

その日の海況や鯨の気分によって見え方は異なりますが

シングル1頭、

親子やカップルの2頭、

家族で3頭などなど

子鯨はイルカの大きさぐらいで産まれお母さん鯨が寄り添って子育てをします。

水中から水面に上がってくると潮吹きが見えたり、

潜る時の尻尾が確認できたり、運がよければ迫力あるジャンプ(ブリーチ)、

胸びれ(テール)を見る事ができます。

シャッターチャンスを狙ってカメラレンズを覗いたり、

スマホの画面を見てしまいがちですが、レンズ越しではなく

肉眼で鯨を見るのを忘れないでくださいね。

日常生活とはかけ離れた体験ができるツアーを楽しんでください。

 

プロフェッショナルなツアーとは?

 

ホエールウォッチングは、船上からですが鯨の日常生活をもっと見てみたくないですか?

その体験ができるのが近年世界中で人気が高まっているホエールスイムです。

参加条件がありダイビングCカード保持者が条件です。

ツアーによっては少人数制のため、

スノーケリング資格保持者または講習を受けた経験がある方を条件としてることもあります。

参加前に確認が必要です。

ホエールスイムはドルフィンスイムとは違い、

追いかけたり潜ったりはできません。

基本的にはクジラを驚かさないよう水面から観察します。

野生の鯨の生活をそっと見るため、

乗船した船がワンチームとなって鯨と向き合わないと貴重な体験に遭遇できません。

1日のツアーとなりますが感動を共有したいと思うあなたは、参加してみてください。

 

私がお世話になったお店:

ホエールスイム(ダイビングショップant)

ホエールスイム(ダイビングショップシーフォックス)

まとめ

 

今回は『期間限定のクジラに逢って感動体験を!』について参考になる事をまとめていきました。

ツアーで海洋状況などのすべての条件が揃わないと素敵な体験ができるとは限りませんが、

出会えたときの感動と興奮は、一生忘れられない思い出になるはずです。

是非、貴重な体験をチャレンジしてみてください!

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